救急科ブログ
手稲渓仁会病院 救急科(救命救急センター)

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2016年03月07日

短期研修@

今、当科に2人短期研修に来られている先生がいるので、それぞれコメントを頂きたいと思います。


まずは斎藤先生です。

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@ 先生が当科で研修をしたいと思ったきっかけを教えていただけますか?

→これまで内科医として勤務している中で、患者さんの急変に遭遇することが多くありました。特に心肺停止の場面では、教科書などで知識として知ってはいても、実際の現場では行動できないことが多々あり、悔しい思いをしていました。

また地方病院の外来のバイトなどでは、自分の専門科以外の患者さんを診ることも多く、どう対応していいか悩む場面も多くありました。

急変時の対応やwalk in外来での鑑別・初期対応を学びたいとの思いから、救急科や総合診療科での研修を検討していました。

そんな中、偶然こちらのHPを見て、研修の受け入れを行っていることを知りお願いしました。

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A 実際に研修してみて、ズバリ良かった点を教えてください!悪い点は、後で僕だけにそっと教えてください()

walk inで来る風邪などの一次から、ドクターヘリで搬送される多発外傷やCPAといった三次まで幅広い症例を経験することができました。

初期対応を私と研修医が行い、悩んだ際はすぐに上級医に相談することができるという環境で、実際に自分で行動し考えることで非常に多くのことを学ぶことができました。


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救急要請がない間は、ナースと雪遊びをしながら待機しています。

※ウソです


B 救急科全体として、先生のような救急医以外の短期研修も、積極的に受け入れていきたいと考えています。

当科での研修を検討している先生方に向け、うちのセールスポイントって何かありますか?


→日勤と夜勤の二交代制で、夜勤明けは休みを確保されており、オンとオフがしっかりしていました。

今までの内科での勤務では考えられないですが、平日に連休となることも多々ありますので、家族との時間を有意義に過ごすことができるのも手稲渓仁会病院救急科の特徴だと思います。旭川や富良野、登別といった観光地を満喫することができました。

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また、こちらの病院は研修病院としても道内で人気実力ともにトップクラスであり、研修医から刺激を受けることも多くありました。医師向けのレクチャーなども数多く開かれており、救急科の上級医はもちろん、他科のドクターも教育熱心で多くのことを学ぶことができました。



 石田より

斎藤先生、お疲れ様でした。当科での研修が、先生にとって有意義なものであったのなら、私たちも嬉しく思います。また一緒に働ける機会があるかもしれません。その時はよろしくお願いします。HPを見て研修を決めたとのこと。これを知ったら、HP担当の大西Dr.も喜ぶでしょう。僕もブログを頑張らねば・・・



異なるバックグラウンドを持つ医師と共に働くことは、我々も刺激となります。これからも、当科で研修を希望される方を募集しています。興味がある方からのご連絡をお待ちしております!!



posted by 渓仁会救急科 at 21:04 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

2月29日

石田です。


今年はうるう年ですね。4年に1度の229日。

すでに春の訪れを感じている地域もあるかもしれません。そんな日の札幌の天気は、大荒れでした!!


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吹雪のため、外が真っ白です。


こんな天気であっても、もちろん病院は平常運転。果たして、無事に病院まで辿り着けるのか??

安心して下さい。多少の遅延はあっても、手稲までちゃんと送り届けてくれます。頼もしきJR北海道。


天候不順の場合、残念ながらドクターヘリは運休となります。

代わって、ラピッド・レスポンス・カーという自動車に乗り込み、現場まで駆けつけます。

そこで先に活動している救急隊とドッキングするのです。

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もちろん、ヘリに比べるとカバーできる範囲は狭まりますが、背に腹は代えられません。

本日もラピッド・レスポンス・カーでの出動がありました。

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※この写真はイメージです


外は氷点下のため、コートを羽織る他に、フライトスーツの下に色々着込みます。

しかし、院内待機中は逆に暑すぎるのが難点です。

気象による制限も多い、冬の北海道です。




posted by 渓仁会救急科 at 20:23 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

救急科専門医合格!!

石田です。


当科の医長、羽岡医師が、2015年度の救急科専門医試験に合格しました(^^)/

救急科専門医になるためには、資格条件として救急科業務専従3年というものがあります。羽岡医師は医師11年目。当院で初期研修を終え、3年目は救急科研修。その後は出身大学のある関東に帰り、精神科医と産業医としてのトレーニングを受けました。精神保健指定医の資格を取得後、3年前に手稲渓仁会に戻り、2年の救急科業務をこなし、救急科専門医資格をクリアーしました。精神科医にして救急医という異色の経歴の持ち主となった羽岡医師にインタビューしてみましょう!!

(カメラマン:森先生)



石田

「合格、おめでとうございます!!」

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羽岡医師(以下、羽岡)

「ありがとうございます」


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石田

「キャリアプランについて迷走している後輩として、いろいろ聞きたいことがあります。まず、ありきたりの質問で恐縮ですが、羽岡先生が救急を志した理由を教えていただけますか?」


羽岡

「困っている人の役に立ちたいという気持ちがあり、『専門外だから診られません』ではなく、どんな症例でも最初の対応はできる医者でありたいと思い、救急に興味を持つようになりました」


石田

「なるほど。「何でも診られる医者になりたい」というのがきっかけなのですね。僕もそうですし、救急科を志す人の中では同意できる人が多いと思います。次に、救急医師として勤務する中で、一番のやり甲斐って何ですか?」


羽岡

「重症度に関わらず、患者さんやその家族は体に何が起きているのか心配し、混乱していることが多くあります。その心配や混乱を治療や説明で解消してあげられることです。また、重症例を前にすると医療者までも混乱していることが多くありますけど、そのような中、少しでも効率よく診療が進むようにコントロールできた時もやり甲斐を感じます。様々な人の混乱を解消するのが好きなのかもしれません」

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石田

「羽岡先生はいつでも冷静ですものね〜。見習いたいものです。話しは変わりますが、救急科専門医試験はどうでしたか?難しかったですか?僕も今後受験する予定ですが、どういった準備をすればいいですか?」

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羽岡

「試験は三段階ですが、一番大変だったのは二段階目に提出する経験症例の整理だったかもしれません。計画的にコツコツと準備していた方ですが最後の最後で記載の不備を見つけたりもして危なかったです。筆記試験は、過去の問題を解きながら勉強しましたが、初めて知ることも多かったので、そこを押さえておいたのでなんとか合格できました」


石田

「これで救急科専門医・精神保健指定医・産業医の三刀流医師になりましたね。複数の専門分野を持つことのメリット・デメリットについてはどのように思われますか?」


羽岡

「メリットとしては、幅広い視点で仕事ができることです。デメリットとしてはそれぞれの能力と知識を維持する労力が大きいことでしょうか。今は精神科医としての刀を抜く機会は圧倒的に少なくなったので錆びついているかもしれません」

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石田

「確かに、広くやると浅くなってしまう部分は避けられないかもしれませんね。最後に、今後の目標などありましたら、お願いします」


羽岡

「やはり専門が3つの分野にまたがっているので、救急患者の精神面のケアができ、精神科患者の身体疾患の治療ができ、自身のいる職場環境も改善させていける、そんな活動を周囲にも広げていきたいです」

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石田

「おっと、ちょうど奈良先生もいらっしゃいました。センター長として、羽岡先生に何かコメントをいただけますか?」


奈良医師

「羽岡先生。合格おめでとうございます。先生の専門医試験に関しては、私が心配することは全くありませんでした。ダブルボード維持が難しくなる可能性はありますが、これからも先生の専門性を生かした特徴のある救急医として成長し、また後輩の指導にあたって下さい。今後ともよろしくお願いします。」

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救急科全体で、羽岡先生の合格祝いをしました☆


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我々若手医師も、羽岡先生に続いてどんどん救急専門医をGETしていきたいと思います!!

救急科を志す方は、当院での研修はいかがでしょうか?






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posted by 渓仁会救急科 at 21:42 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする